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ニューヨーク市 再オープンに向けて第一歩

Hello from NEW YORK!

コロナウィルスの感染者が世界的にみても多かったニューヨーク州ですが、
先月5月15日から州を10の地域にわけ、地域毎に経済活動を段階的に再開していました。
10つの地域のうち、ニューヨーク市以外の9つの地域では再開の第一段階または地域によっては第二段階に入りました。

ニューヨーク市だけが遅れをとっていてまだ再開が始まっていませんが、
先日の州知事の会見で、ついにニューヨーク市の再開の予定日が発表されました!
このまま順調に州が定めた7つの基準値をクリアすれば、6月8日には再開の第一段階に入る予定です👏

📌再開の第1段階では建設業、制限されていた農業(一部は必須業種として継続されていました)、林業、漁業、小売業(店外での商品引き渡しに限る)、製造業、卸売業」
が再開されます。

📌再開の第2段階ではオフィスワーク、不動産業、小売業、自動車販売・レンタル業、清掃業、理美容院」の営業が許可されます。
ただし、収容人数は50%、マスク着用、社会的距離の確保など、他にも細かな制限があります。
また収容人数が多い大型ショッピングモールに入る小売店舗は、各店舗の構造により再開の条件が異なります。
追加:6月4日から第二段階に入っている地域ではレストランの屋外席での飲食が可能になりました。
引き続き店内での飲食は禁止となっています。

📌マスク又はフェイスカバーの着用義務
現在ニューヨーク州では、州の条令で「公共の場でのマスク・フェイスカバーの着用」が義務付けられています。
また経済の本格的な再開に向け「店側がマスク・フェイスカバーを着けていない客の入店を拒否する権利を与える」という知事令も発令されました。
コロナ以前は予防のためにマスク着用する習慣がなかったので、大きな変化といえます。

レストラン店内での飲食が可能になるのは第三段階、エンターテイメントが再開されるのが第四段階とされています。
第一段階では、今の生活から大きく状況は変わらないかもしれませんが、再開の第一歩を踏み出せることが本当に嬉しいです。
今は油断せずSTAY HOME, STAY SAFEで過ごしたいと思います。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました😉
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