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7月, 2020の投稿を表示しています

ニューヨークの今 抗体検査とPCR検査 実際に受けてみた

Hello from New York! ニューヨーク州では全ての住民にCOVID 19の検査を受けるように要請しています。 症状の有無関係なく、たとえ周囲に感染者がいなかったとしても、検査は受けるべきとしています。 営業再開した業種の中には仕事に戻る条件として、検査で陰性であることを証明する必要がある業種や会社もあります。 経済活動の再開が始まり、外出する機会が増えてきたので、私も検査を受けにいくことにしました🏥 検査を受けられる場所は増えており、ニューヨーク市内に数百か所あるそうです。 自宅の徒歩でいける範囲だけで4軒検査できる場所があったので、早速行ってみることに。 私が行ったCITY MDは検査は予約制ではなく、来院順に検査を受けます。 また、週末でも検査を受けることができます。 キオスクで個人情報を入力してチェックインをすませ、受付で検査を受けたい旨を伝えます。 このクリニックに限らず、コロナウィルスの検査に 健康保険は不要 で、保険の有無に関係なく 検査費用は無料 です(念のため、受診前に再確認はしました)。 受付に写真付きIDだけは必要ですが、検査に際し、 移民・VISAのステータスを聞かれることもありません 。 検査は2種類あり、 ANTI BODY(抗体検査)とPCR検査 です。 ANTIBODYは血液検査でコロナウィルスにかかった事があるかどうかわかるとのこと。 看護師さんが採血してくれました。 PCR検査はドクターが担当で、綿棒のようなSwabと呼ばれるものを鼻に入れて検査です。 ドクターが”Quite Uncomfortable”だよと前置きしていましたが、鼻のかなり 奥までSwabを入れた状態でワン、ツー、スリーとぐりぐりとされ、片方が終わったらもう片方も同じようにぐりぐりと。。。思わず顔をしかめてしまいました💦 ドクターが前置きした言葉通りでした😓 採血とPCR検査で5分ほどであっという間に検査終了です。 現在検査数が増えて検査施設が混んでいて、結果が出るのに一週間はかかるそうなので、検査結果が届くのを待ちたいと思います。 実際に、ニューヨーク州では一日あたり6万件以上の検査を実施しています。 その結果をクオモ知事が毎日ツイートしていますが、今日のツイートでは62,276

ニューヨークは食のサラダボール コリアンタウンで韓国料理

Hello from NEW YORK!  ニューヨークは人種のるつぼ・人種のサラダボールなどと呼ばれ、多くの人種が住む移民の多い都市です。 多くの人種が集まればもちろん食も多種多様。 アメリカ料理はもちろん、南米料理、ヨーロッパ料理、日本食をはじめとするアジア料理など、ニューヨークでは世界中の料理を楽しむことができると言っても大げさではないと思います。 チャイナタウン、リトルイタリーなど移民が集まる地域があり、韓国系のお店が集まる コリアン・タウン もそのひとつ。 コリアン・タウンはマンハッタンの32ND STREET沿いの5TH AVENUEと6TH AVENUEの間を中心とする、韓国の飲食店が集まるエリアです。 日本食の次に韓国料理が好きな私! お気に入りのひとつ「 MADANGSUI 」で久しぶりの韓国料理を満喫して来ました😊 どこに出かけるにもSOCIAL DISTANCING(他者との距離)が気になる今日この頃。 このお店はコリアン・タウンの中心32ND STREETではなく35TH STREETにあり、中心から少しはずれる分、静かに食事を楽しむことができます💡 この日は35℃超えの真夏日だったのでキーンと冷えた韓国ビールで乾杯です🍻 今日は石焼ビビンバ、豚バラとカルビの焼肉💕 屋外の特設席なので肉を焼きながら食べる事はできませんでしたが、熱々の鉄板にお肉を焼いて出してくれました。 現在は屋外席だけの営業になるため、限定メニューの提供になっていますが、本来はパンチャン(小皿のおかず)の種類が豊富で、ランチ時間はお得なメニューもあります。 コロナ前に行った際の写真ですが、参考までに👇 メイン(この時はキムチチゲ)を頼むと、小皿のおかずやケランチム(韓国風茶碗蒸し)、焼き魚までついてきました💘 韓国料理を食べるならこのお店!とお勧めしたいお店のひとつです。 🍴今日紹介したお店🍴 MADANGSUI 35W 24TH STREET, NEW YORK, NY https://www.madangsui.com/ ニューヨーク市では店内飲食はまだ再開されていません。 屋外にテーブルを並べて「アウトドア・ダイニング」で営業中です。 ニューヨークの今 レストランでのア

ナイアガラの滝 ナイアガラステイトパーク 再オープン

Hello from NEW YORK! ニューヨーク州の外へ行くと、戻ってきた時に14日間自己隔離をしなければいけない州が増えたので、今年の夏は州内で過ごそうと思っています。 (7/24時点で31州💧) 自己隔離ルールに関しては 過去のブログで ✅ ニューヨーク=マンハッタンのイメージですが、ニューヨーク州は広いので、郊外に行けば自然が楽しめたり、ワイナリーがあったりと色々と州内で楽しめます。 ナイアガラの滝もそのひとつ。 ナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境にあり、滝のアメリカ側はニューヨーク州です。 アメリカ側の ナイアガラの滝(NIAGARA STATE PARK) 再オープンしています! Niagara Falls USA Official travel and visitor information for the Niagara Falls, NY area. 過去のブログで紹介したCAVE OF THE WINDSや霧の乙女号も営業を再開。 ※注:コロナ対策下での営業となります。 ニューヨークから行くナイアガラの滝 Hello from NEW YORK! ナイアガラの滝=カナダを思い浮かべる人が多いと思いますが、滝はカナダとアメリカの国境にあり、滝のアメリカ側はニューヨーク州なのです。 「カナダに入国しなくてもナイアガラの滝の観光はできるの??」 答えはYES❗できます❗ アメリ... 新型コロナウィルスの影響で、日本からカナダへの入国はまだできないと思いますが、アメリカからも特例を除いては同じ状況です。 ニューヨークからカナダ東部の人気都市(トロント、モントリオールなど)は飛行機✈で片道1時間30分ほどと近く、ニューヨーカーの旅先としても人気です。 私もカナダは大好きな国なので、ニューヨークからトロント、モントリオール、オタワ、ケベックと、東カナダの街を旅したことがあります。 日本からだとニューヨークに来て東カナダも旅する欲張りな旅行プランも可能ですね! 早くこの状況が収束し、自由に行き来できるようになる日が待ち遠しいです。 今日も最後までお読み頂きありがとうございました😉 Instagramでニューヨークの素敵な景色を発信中。 イン

自由の女神 無料フェリーでお得にニューヨーク観光!

Hello from NEW YORK! スタテン・アイランドとマンハッタンを結ぶフェリー STATEN ISLAND FERRY(スタテンアイランドフェリー) 。 フェリーはスタテン・アイランドに住む人達の生活の足なのですが、そのフェリーが 自由の女神の前を通っていく のです!しかも 運賃無料 ! 自由の女神を近くでお得に見るためだけに、フェリーを利用する観光客もいます😎 マンハッタン側の乗り場は、マンハッタン南端のWHITEHALL TERMINAL。 地下鉄の最寄り駅は ❹❺ ライン のBowling Green駅または ❶ライン のSouth Ferry 駅 、 🅡🅦ライン のWhitehall St South Ferry駅。 フェリーターミナルは STATEN ISLAND FERRY と大きな看板が出ています👇 無料なので改札はなく、フェリーが到着してゲートがあいたらフェリーへ乗り込みます。 ターミナル内からも遠くに女神様が見えています🗽 通勤時間は増便しますが、それ以外は30分に一本の運航。時刻表は こちらからチェック ✅ いざ、出航!振り返るとブルックリンブリッジが! ワンワールドトレードセンターなどダウンタウンのビル群も見えます。 これぞニューヨークの景色❗ お待ちかねの自由の女神を撮影📷 スタテン島側のフェリーターミナルからもマンハッタンが遠くに見えます。 帰りのフェリーでもパチリ📷こんな風にリバティー島の横をフェリーが通ります。 リバティー島へ渡るSTATUE CRUISES、観光用のCIRCLE LINEといったクルーズほど、自由の女神には近づきません。 でも、そこは無料ですから、贅沢は言えませんよね。 スタテン島にはアウトレットもあるので、観光がてらお買い物もできちゃいますよ👇 ニューヨークのアウトレット スタテン・アイランドへ行ってきた! Hello from NEW YORK! ニューヨーク市唯一のアウトレット 「エンパイア・アウトレット(EMPIRE OUTLET)」 に行ってきました! エンパイア・アウトレット は2019年5月にSTATEN ISLAND(スタテン・アイランド)にオープンした屋外型ア...

ニューヨークのアウトレット スタテン・アイランドへ行ってきた!

Hello from NEW YORK! ニューヨーク市唯一のアウトレット 「エンパイア・アウトレット(EMPIRE OUTLET)」 に行ってきました! エンパイア・アウトレット は2019年5月にSTATEN ISLAND(スタテン・アイランド)にオープンした屋外型アウトレット。 コロナウィルスの影響で一時休業していましたが、小売店の営業が可能となったフェイズ2から営業を再開しています。 アウトレットへはマンハッタンの南端から無料フェリーで25分ほどで到着。 アウトレットはフェリー乗り場のすぐ隣です。 アウトレットから遠くにマンハッタンのビル群が見えます👍 いわゆるプレミアムアウトレットではないので、高級ブランド店はありません。 H&M, GAPといったお手頃価格の人気カジュアルブランドが主に出店しています。 NIKE FACTORY SHOPは人気で行列ができていました。 ※コロナ対策で店内の定員制限をどのお店でも徹底しています。 昨年のオープン当時も全店舗は埋まっていませんでしたが、コロナの影響なのか空き店舗も目立ちました。 お買い物だけを考えるとやや物足りない感はいなめませんが、往復のフェリーからは自由の女神🗽などがみれ、プチ観光ついでにお値打ち品を探すと考えると、行ってよかったかなという感想です。 EMPIRE OUTLET: 営業時間 10AM -8PM(7/21現在の情報) ホームページ  https://empireoutlets.nyc/ 無料フェリーの乗り方やフェリーからの景色は次のブログで紹介しますね!

ニューヨーク市 ついに再開の最終段階フェイズ4へ!

Hello from NEW YORK! ニューヨーク市は7月20日から経済活動再開の最終段階フェイズ4(第四段階)に入りました👏 これでニューヨーク州では全地域がフェイズ4に入ったことになります。 正直言うと、前段階のフェイズ3では日常生活に大きな差を感じませんでしたが、フェイズ4では観光施設の再開にもかかわるので、その内容に注目です👀 また、他にも気になる点がいくつかあります。 ・フェイズ3で延期された レストランでの店内飲食がどうなるのか ? ・他地域ではフェイズ4から再開された ショッピングモールの営業は含まれるのか ? 📌第4段階ではどうなる? ・感染リスクの低い屋外の芸術・エンターテイメント施設(動物園、植物園など) ・プロスポ―ツの試合(無観客に限る) ・テレビ・映画の撮影 が再開可能となります。 📌第4段階で営業再開する人気の観光施設 ・自由の女神(屋外のみ、屋内の美術館や台座などは閉鎖)🗽 ・エンパイアステートビル ・サークルラインクルーズ(CIRCLE LINE CRUISE) 各施設では人数制限、予約制の導入、衛生管理など感染防止対策下での営業再開です。 📌再開延期となったもの ・ 屋内のエンターテイメント・芸術施設(映画館、美術館、スポーツジムなど) ・ショッピングモールもニューヨーク市の第4段階では再開されません。 📌店内飲食は再開されず レストランでの店内飲食の再開はニューヨーク市では再び延期となりました。 それを受け、ニューヨーク市の取り組みアウトドアダイニング[OPEN RESTAURNT/OPEN STREET]の実施期間を10月31日まで延長する事を発表しました。 ニューヨークの今 レストランでのアウトドアダイニング Hello from NEW YORK! ニューヨーク市ではレストラン店内での飲食はまだ再開されていませんが、屋外・アウトドアでの飲食は可能となっています。 ただ、外に席があるレストランばかりではありません。 そこでニューヨーク市が経済活動再開中の特別措置として 「... 📌マスク又はフェイスカバーの着用義務 引き続きニューヨーク州では「公共の場でのマスク・フェイスカバーの着用」が州の条令で義務

MASK UP AMERICA! ニューヨーク クオモ州知事の提案

Hello from NEW YORK! 過去のブログでも書いていますが、ニューヨーク州では感染が広がり始めた段階から、公共の場所や他者との距離を取れない場所では マスク又はフェイスカバー着用必須 の州の条令が出ています。 経済活動の再開が進むニューヨークでは、来週7月20日から再開の第4段階に入る予定ですが、先に再開を開始した他州では感染者が増えている事態が起こっています。 (第4段階での再開状況などはまた後日書きたいと思います) そこで、ニューヨーク州のクオモ州知事が、アメリカ全土にマスク着用を呼びかけるキャンペーン MASK UP AMERICA  を始めました👏 Governor Cuomo Launches National "Mask Up America" Campaign Amid Ongoing COVID-19 Pandemic With the ongoing COVID-19 pandemic spreading fast in many states across the country, Governor Cuomo launched the national "Mask Up America" education and awareness campaign to urge all Americans to wear a mask while in public to help stop the spread of the virus. クオモ州知事は全米でのマスク着用義務化をトランプ大統領に求めた事もありましたが実現にはいたらず。 驚いたのは他州の州知事から反発の声があがったこと! コロナ感染拡大前のアメリカでは現地の人はマスクをつける習慣がありませんでした。 今では公共交通機関に乗る時、スーパーでの買い物時など、夏で暑い日も多いですがマスクを着用😷しています。 一方で州の条令が出ていても守れない人が中にはいることも残念な事実です。 マスク”推奨”で個人に任せたらどうなるのか?・・・と不安を覚えます。 私の大好きな俳優MORGAN FREEMANもこのキャンペーンに賛同しています👍👍 Mask Up America

ニューヨーク州 他州からの訪問者に自己隔離要請 最新情報

Hello from NEW  YORK! 新型コロナウィルスの感染状況の改善が数字でも見てとれるニューヨーク。 かなり落ち着いてきたなと身をもって感じます。 一方で、アメリカ国内の他の州では感染者が今になって増加傾向にあります😓 過去のブログでも少しふれましたが、 ニューヨーク州及び隣接のニュージャージー州・コネチカット州の三州合同で、対象の州からの訪問者に 「14日間の自己隔離必須」 というトラベルアドバイザリーを発令し、今も有効です。 Governor Cuomo Announces Individuals Traveling to New York From Eight Additional States Will Be Required to Quarantine for 14 Days Governor Cuomo announced that eight additional states meet the metrics to qualify for the travel advisory requiring individuals who have traveled to New York from those states, all of which have significant community spread, to quarantine for 14 days. このトラベルアドバイザリーがでた時は対象は8州だけでしたが、少しずつ増え続け、現在は22州が対象なっています。 最新の情報は こちらから ✅確認できます。 📌対象の州(7月15日時点) ・アラバマ ・アーカンソー ・アリゾナ ・カリフォルニア ・フロリダ ・ジョージア ・アイオワ ・アイダホ ・カンサス ・ルイジアナ ・ミネソタ ・ ミシシッピ ・ニューメキシコ ・ノースカロライナ ・ネバダ ・オハイオ ・オクラホマ ・ サウスカロライナ ・テネシー ・テキサス ・ユタ ・ウィスコンシン 📌対象の州からニューヨーク州・ニュージャージー州・コネチカット州に移動する全ての方が対象となります。 ※NY州・NJ州・CT州の居住者で、一時的に対象州に移動していた場合も含む。 ※NY州・

アウトドアダイニングに挑戦 ニューヨークの最新外食事情

Hello from NEW YORK! 久しぶりに外食がしたい❗❗ ということで アウトドアダイニング に挑戦してきました💖 ニューヨークの今 レストランでのアウトドアダイニング Hello from NEW YORK! ニューヨーク市ではレストラン店内での飲食はまだ再開されていませんが、屋外・アウトドアでの飲食は可能となっています。 ただ、外に席があるレストランばかりではありません。 そこでニューヨーク市が経済活動再開中の特別措置として 「... ニューヨーク市では3月半ばにレストランの営業は持ち帰り・デリバリーに制限されたため、なんと約4か月ぶりの外食。 食べ歩きが大好きな私にとって辛い時間でした😢 いそいそとアウトドアダイニングをやっているお店を探し、予約をいれ、あとは行くだけ👍👍 ちなみに日本でいう食べログ的なものがアメリカにもあって、私がレストラン探しによく利用するのは yelp というサイト。スマフォ版のアプリもあります。 今回選んだお店は大好きなスパニッシュタパスのお店[ BOUQUERIA ]。 NYCには4店舗ありますが、AC HOTEL TIMES SQUAREの一階のお店にしました。 タイムズスクエアから徒歩数分で、観光客にも利用しやすい場所にあります。 今までのように紙のメニューはなく、スマホでバーコードを読み取ってメニューをみるシステム👇 接触を減らすための工夫ですね、新しい! そして万が一の時にトレース(追跡)できるように名前と連絡先をいれる画面もでてきました👇 新しいシステム・工夫に関心しながら、タパスをオーダー。 オーダーは店員さんがとりにきてくれます。そこは変わりません。 今日は生ハムとアヒージョ、コロッケです。好きなものだらけ💕 何をたべても美味しかった!大満足し、お会計を。 感染防止のため、支払いはチップを含みキャッシュレス(現金払い不可)対応でした。 お店のスタッフはマスクと手袋着用。トイレで席を離れる時は客もマスク着用などの基本的なことはもちろん、色々な工夫が見られました👍 🍴今日紹介したお店🍴 BOUQUERIA WEST 40TH ST 260 WEST 40TH STREET, NYC 10

ニューヨーク市のコロナ対策 念には念を

Hello from NEW YORK! 再開の第三段階(フェイズ3)に入っているニューヨーク市では多くのビジネスが再開をしました。 一方で、市の承認が必要となる大勢が集まるイベントは、9月末まで中止することをニューヨーク市が発表しました。 As part of our ongoing effort to fight COVID-19, large gatherings are cancelled in New York City through September 30th. pic.twitter.com/KBujTxMWCy — City of New York (@nycgov) July 9, 2020 この決定・発表により、 ウェスト・インディアンデー・パレード サンジェナーロ・フェスティバル ドミニカンデー・パレード ストリートフェア などの夏恒例の屋外イベントが中止となる予定です。 屋外イベントとは言え、人が集まれば感染リスクが高くなることはもちろんのこと、 公共のオープンスペース・道路は、一般市民の利用や以前書いたアウトドアダイニング(OPEN RESTAURANT)やOPEN STREETに優先させることも理由とのことです。 ニューヨークの今 レストランでのアウトドアダイニング Hello from NEW YORK! ニューヨーク市ではレストラン店内での飲食はまだ再開されていませんが、屋外・アウトドアでの飲食は可能となっています。 ただ、外に席があるレストランばかりではありません。 そこでニューヨーク市が経済活動再開中の特別措置として 「... 慎重に再開を進めるニューヨーク市やニューヨーク州の対応をみていると、 再開が始まって気が緩みがちですが、ここで油断してはダメだと改めて気づかされます。 今日も最後までお読み頂きありがとうございました😉 Instagramでニューヨークの素敵な景色を発信中。 インスタは こちらでチェック  ! ブログランキングに参加しています!ポチっとよろしくお願いします。 人気ブログランキング にほんブログ村

ニューヨーク ガバナーズアイランドへ行こう!

Hello from NEW YORK! 毎年期間限定で一般にオープンする 「ガバナーズ・アイランド」 をご存じですか? ガバナーズアイランド(Governors Island)はマンハッタンの南端からフェリーで8分、昔は軍の要塞があった小さな島で、毎年5月1日~10月末の間だけオープンします。 今年はコロナウィルスの影響でオープンが遅れていましたが、 7月15日にオープンする ことが発表されました😊 We’re thrilled to announce that Governors Island will reopen for the season starting Wednesday, July 15! See this thread for important details about our upcoming season. 📷 @julienneschaer pic.twitter.com/vsf9o9fZvU — Governors Island (@Gov_Island) July 8, 2020 フェリー(GOVERNORS ISLAND FERRY)は予約制に 今までフェリーは予約制ではなかったのですが、2020年は事前予約必須となり、 定員をコントロールします。 フェリーは往復ともに時間指定となり、7月10日から予約の受付を開始しました。 予約はホームページから: https://govisland.com/visit-the-island/ferry ※ガバナーズアイランドフェリーとは別に NYC FERRY も週末のみ運行予定で、こちらは予約不要ですが、乗船時の定員制限はあると思います。 ギャラリーなど屋内施設は閉めたままでのオープンとなりますが、島からは「自由の女神」や「ワールドトレードセンター」などのダウンタウンのビル群と言ったニューヨークの絶景を楽しめますよ👍 自転車と一緒にフェリーに乗り込むニューヨーカーも多いです。 お弁当を持っていって芝生の上でピクニックも楽しめますし、食事をもっていかなくても屋台がいくつか出ています。 海沿いには雰囲気のよい オイスターバー もあるので、絶景を楽しみながら、生ガキとシャンパンなんて組み合わせもきっと最高ですね💖 ガバナーズ・ア

メジャーリーグ スケジュール発表 GOヤンキース!

Hello from NEW YORK! アメリカのプロ野球「メジャーリーグ」のレギュラーシーズンのスケジュールが発表されましたね! ニューヨーク・ヤンキースは7月23日(現地時間)にナショナルズとのシーズン初戦を迎えます。 A 60-game race to the postseason. Full 2020 schedule: https://t.co/WoeTuwqV1d (MLB x @CampingWorld ) pic.twitter.com/FTA2FdHeBa — MLB (@MLB) July 7, 2020 過去のブログ でも書きましたが、2020年はコロナの影響で開幕が遅れたため、 レギュラーシーズンの試合数は60試合と大幅に少なくなります。 気になる60試合の内訳は? ・同じリーグ内の同地区球団との試合が各10試合ずつ=合計40試合  40試合のうちホームゲームは20試合、アウェイが20試合 ・残りの20試合は他リーグの同地区球団との試合  20試合のうちホームゲームは10試合、アウェイが10試合  また20試合のうち6試合は交流戦のライバル球団同士の対決 という事は、レギュラーシーズンでは同地区以外の球団がニューヨークへ遠征することはないということですね。 同地区同士の対決だけではポストシーズン進出が厳しいチームもあるでしょうね(私見ですが)・・・。 ちなみに 我らが ヤンキースの試合スケジュール はこちら👇 ⚾毎年恒例のヤンキース対メッツのニューヨーク対決・交流戦「サブウェイシリーズ」は8月に予定されています。 ⚾ヤンキースには田中投手、レイズには今年メジャー初挑戦の筒香選手、ブルージェイズには山口投手が所属しています。日本人対決を見られるかな?!   無観客になるのか? ヤンキースタジアムに関していうと、まだ州・市の再開許可はおりていません。 順調にいけば7月20日には再開の第4段階(フェイズ4)に入るニューヨーク市。 再開の第4段階ではプロスポーツは”無観客”での試合実施が許可される予定のため、無観客での開幕となりそうですね。 実際に毎年8月末から開催される全米オープンテニスは無観客で実施予定です。 全米オープンテニス 無観客で開催

ニューヨークの今 空中庭園「ハイライン」が再オープンへ

Hello from NEW YORK! お金を使わないニューヨークの楽しみ方・街歩きスポットとしてご紹介したことのあるニューヨークの空中庭園 「ハイライン」 。 ハイラインは歩道の幅が狭く、人が集まると新型コロナウィルスの感染リスクが高まるため、屋外施設ですがずっと閉鎖されていました。 ついに!7月16日に再オープンする事が発表されました👍👍 We’re happy to announce that the High Line will reopen on July 16. Our team has worked closely with our partners at @NYCParks to safely welcome you again. Free timed-entry reservations will begin on July 9 at 10am—we look forward to seeing you again! — High Line (@highlinenyc) July 2, 2020 再オープンと言ってもすぐ元通りというわけではありません。 そこは慎重を期しての再オープンとなります。 💡オープン時間の短縮 正午~午後8時に短縮して再オープンです。 💡予約制の導入 入場無料ですが、定員制限をするために予約が必要になります。 予約はホームページで7月9日から受付開始。希望の日付と時間を選んで予約します。 thehighline.org/welcome 💡入口を指定 ハイラインへはいくつか出入口があるのですが、再オープン時は「GANSEVOORT STREET」の入口からのみアクセス可能です。 それ以外の出入口からは外へ出ることはできますが、入ることはできません。 💡再オープンはハイラインの南側だけ ハイラインは北はハドソンヤード(34TH STREET)から南はGANSEVOORT STREETを縦に結ぶ空中庭園・遊歩道です。 今回の再オープンでは「GANSEVOORT STREETから23RD STREETの間」のみ開放。 23RD STREETより北は閉鎖したままになります。 💡訪問に際し守るルール! ・マスクまたはフェイスカバーの着用必須

ニューヨーク市 フェーズ3(再開の第三段階)へ 

Hello from NEW YORK! ニューヨーク市は7月6日から経済活動再開のフェイズ3(第三段階)に入りました👏 第二段階の再開状況を知りたい方は 過去のブログ で確認してくださいね。 州の定めた再開プランではレストラン店内での飲食の再開が含まれ、州内のニューヨーク市以外の地域では店内飲食が可能となった地域もありますが、 先に店内飲食を再開した他州で感染者が増えている結果・数字をふまえ、ニューヨーク市の第三段階では店内の飲食の再開を見合わせることとなりました。 引き続きアウトドアでの飲食は可能となります。 ニューヨークの今 レストランでのアウトドアダイニング Hello from NEW YORK! ニューヨーク市ではレストラン店内での飲食はまだ再開されていませんが、屋外・アウトドアでの飲食は可能となっています。 ただ、外に席があるレストランばかりではありません。 そこでニューヨーク市が経済活動再開中の特別措置として 「... レストランの店内飲食は再開延期となりましたが、第三段階ではネイルサロンなどのパーソナルケア業が再開可能となりました。 📌マスク又はフェイスカバーの着用義務 引き続きニューヨーク州では「公共の場でのマスク・フェイスカバーの着用」が州の条令で義務付けられています。 また店側がマスク・フェイスカバーを着けていない客の入店を拒否する事も可能です。 📌地下鉄🚇 引き続き24時間運行をやめ、深夜1時~朝5時の間は清掃強化のため運休しています。 📌第4段階では? 感染のリスクが低い屋内及び屋外のエンターテイメント、プロスポ―ツの試合(無観客に限る)などが再開可能となる予定です。 順調にいけば7月20日から第四段階へ入ります。 感染状況の改善が数字でも見てとれるニューヨーク市。 一方で、他州では感染者が今になって増加傾向にあると耳にします💧 それを受け、ニューヨーク州及び隣接のニュージャージー州・コネチカット州の三州合同で、指定の州からの移動者に「14日間の自己隔離必須」というトラベルアドバイザリーを発令しました。 Governor Cuomo Announces Individuals Traveling to New

ニューヨークの今 レストランでのアウトドアダイニング

Hello from NEW YORK! ニューヨーク市ではレストラン店内での飲食はまだ再開されていませんが、屋外・アウトドアでの飲食は可能となっています。 ただ、外に席があるレストランばかりではありません。 そこでニューヨーク市が経済活動再開中の特別措置として 「OPEN RESTAURANT(オープン・レストラン)」 を導入しました。 オープンレストランとは? ニューヨーク市へ申し込み・申請は必要となりますが、屋外席を持たないレストランでも市の定める条件に当てはまれば、特設の屋外席を作る事が可能になりました。 以下はそのイメージで、 道路の席は9月8日まで、店の外(歩道)の席は10月31日まで利用可能となります。 また、ニューヨーク市ではOPEN STREET(オープン・ストリート)という、市内の一部の車道を歩行者に開放するという政策が自粛期間中から取られており、市民は広い車道で他者との距離を保って散歩やランニングができるようになりました。 そのストリートにあるレストランでは写真👇のように歩行者天国になっていて、外で食事が楽しめるようになっているようです。 来週には再開の第三段階に入る予定のニューヨーク市。 州の定めた第三段階では店内での飲食が可能となるのですが、早くに再オープンした他州での感染者が増えている現実・結果をふまえ、ニューヨーク市における再開の第三段階では、店内の飲食開始を見合わせるという市の発表がありました。 冷房の効いた店内で食事をしたいと思う陽気の日もありますが、逆戻りしては今までの努力が水の泡。 しばらくはアウトドアで食事を楽しむことにします!