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ニューヨークの今 抗体検査とPCR検査 実際に受けてみた

Hello from New York!

ニューヨーク州では全ての住民にCOVID 19の検査を受けるように要請しています。
症状の有無関係なく、たとえ周囲に感染者がいなかったとしても、検査は受けるべきとしています。
営業再開した業種の中には仕事に戻る条件として、検査で陰性であることを証明する必要がある業種や会社もあります。

経済活動の再開が始まり、外出する機会が増えてきたので、私も検査を受けにいくことにしました🏥

検査を受けられる場所は増えており、ニューヨーク市内に数百か所あるそうです。
自宅の徒歩でいける範囲だけで4軒検査できる場所があったので、早速行ってみることに。
私が行ったCITY MDは検査は予約制ではなく、来院順に検査を受けます。
また、週末でも検査を受けることができます。

キオスクで個人情報を入力してチェックインをすませ、受付で検査を受けたい旨を伝えます。
このクリニックに限らず、コロナウィルスの検査に健康保険は不要で、保険の有無に関係なく検査費用は無料です(念のため、受診前に再確認はしました)。
受付に写真付きIDだけは必要ですが、検査に際し、移民・VISAのステータスを聞かれることもありません

検査は2種類あり、ANTI BODY(抗体検査)とPCR検査です。
ANTIBODYは血液検査でコロナウィルスにかかった事があるかどうかわかるとのこと。
看護師さんが採血してくれました。
PCR検査はドクターが担当で、綿棒のようなSwabと呼ばれるものを鼻に入れて検査です。
ドクターが”Quite Uncomfortable”だよと前置きしていましたが、鼻のかなり奥までSwabを入れた状態でワン、ツー、スリーとぐりぐりとされ、片方が終わったらもう片方も同じようにぐりぐりと。。。思わず顔をしかめてしまいました💦
ドクターが前置きした言葉通りでした😓
採血とPCR検査で5分ほどであっという間に検査終了です。

現在検査数が増えて検査施設が混んでいて、結果が出るのに一週間はかかるそうなので、検査結果が届くのを待ちたいと思います。

実際に、ニューヨーク州では一日あたり6万件以上の検査を実施しています。
その結果をクオモ知事が毎日ツイートしていますが、今日のツイートでは62,276のテストを実施した中で715が陽性=陽性率1.14%と低い%をキープしています。
過去に検査を受けて陰性反応だった人でも、以下の条件に当てはまる場合は再検査が推奨されています。
・感染の可能性が気になる
・多くの人が集まる場所で過ごした
・COVID-19に感染した(または感染の疑いがある)人と接触した
・症状(発熱、せき、呼吸の乱れ、味覚障害など)がある
・介護施設など、COVID-19の感染リスクが高い人が多く集まる場所で勤務している

自分のためだけでなく、身近にいる人も守るための検査。
PCR検査は少し鼻が痛いけど、気軽に無料で検査を受けられるのは素晴らしいことです👍

今日も最後までお読み頂きありがとうございました😉
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